こんばんは。最近の六本木は、新店がぞくぞくとオープンしてにぎやかなのはいいのですが、オープンしてもお客さんがぜんぜん入らなくて数ヶ月でつぶれてしまうお店や、つぶれないにしてもなんとかギリギリ営業できているお店が目立つんですよね。今年の3月にオープンした、野田社長がプロデュースしたと言われている『ル・パルナス』もお客が入らないのでオーナーがもう売りに出したという話も聞きますし、4月にオープンした『舞人』は以前このブログでお伝えしたとおりの状況です。今年に入ってオープンしたお店はたくさんありますが、ある意味順調にいっているのはビゼの系列店の『ル・グラン』だけのような気もします。
私は13年くらい前から六本木で働いていますが、その当時はこんなにハイペースで新店はオープンしていなかったんですよね。ましてや六本木にあるお店の総数も今ほど多くはありませんでした。ところが、昼の世界で成功している企業やお金持ちの人がこぞって六本木に趣味や税金対策で自分のお店を作り始めたのと、地方のキャバクラグループもたくさん六本木に進出してきた結果お店が増えすぎてしまいました。
しかもお金持ちの人たちは六本木に自分のお店を持ちたいという“欲”だけが先行してしまい、十分な計画も立てないでどんどんお店を出すので、コケる新店も多発しています。働く子にしてみたらいい迷惑ですよね。お金持ちの人たちはお店の1軒や2軒つぶしてもなんともない億万長者の方ばかりなので、あまり危機感がないのかもしれません。
新店は、有名店の系列店か従業員に誘客力があるお店を選ばないとたいへんな目にあいます。気になる新店があるときには、私達にぜひご相談下さい。そのお店についていろいろ調べて安心して働けるかどうかお伝えしますよ!

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